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ブルー |
グリーン |
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色の特徴 |
「ブルー」からは収縮色、後退色、寒冷色、鎮静色の効果があり、空や海、水といった広大な自然のイメージが浮かびます。
言い換えれば、爽やかな空、生命の源の海、体に不可欠な水をイメージするので、好感度が高く、世界的に見ても一番人気が高い色の系統です。
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「グリーン」は安心感や安定、調和を表す色です。木や森などの自然の色でもあるので気持ちを穏やかにしてリラックスさせてくれます。
また薄めの「グリーン」は「青」と「黄」を混ぜた色でありながら控えめな色なので他の色とバランスがとりやすくなります。
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心理的効果 |
「ブルー」は集中力を高め、気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています
また、時間経過を遅く感じさせたり、睡眠を促進する効果があります
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鎮静作用で緊張を緩和してリラックス作用があるといわれていますので、心や身体の疲れを癒してくれます。
さらに「グリーン」は嗅覚とのつながりが強いため、木の香りから得る安心感とつながりやすいといえます。
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比 較 |
「ブルー」は冷静、集中
「ブルー系」で統一しておくと。集中力が上がり、作業効率があがりますし、また時間感覚が鈍くなるので長時間の作業も実際におこなった時間よりも早く終わったと感じさせてくれます。
「ブルー」は精神を冷静にさせる効果があります。青い海や晴れた日の空を見つめていると心が落ち着くのは青が効いているためです。
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「グリーン」の癒やし、バランス
「グリーン」は目に負担をかけない優しい色で、心や筋肉の緊張をほぐして疲れを癒やしてくれます。
また、「グリーン」は心が落ち着きますので、相手に合わせる優しさが生まれます。自己主張を抑えて柔軟な考え方ができます。
バランスをとり、何でもほどほどにするように意識を向けてくれます。
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